花に嵐のたとえも…。

 3月15日で、このブログを始めて丸8年になりました。
 このページの左下にあるカテゴリ区分の「はじめに」をクリックすると、私がこのブログをスタートした時の思いが書かれたブログ第1回目の記事が出てきます。
 そこに書いてあるように、あの頃は公務員批判が激しくて、中には批判自体が目的になってしまったような批判もありました。そんな状況を少しでも改善できないかと思い、公務員も普通のサラリーマンと大差ないことを知ってほしいという願いからブログを始めたんですが、当初は、週1回更新で1年ぐらい続けばいいと思っていました。ネタも50個ぐらいなら何とかあるだろう…ぐらいの軽い気持ちでした。
 それがここまで続くとは…。

 このブログを始めて良かったのは、同業あるいはそれに近い方のブログを知ったことです。

 「地方公務員拾遺物語別館」さん(以下、「拾遺物語」さん)は、以前よく拝見しました。
 私のブログで初めて紹介したのは2011年3月6日、今考えると東日本大震災の5日前だったんですね。
 冒頭に書いたように、公務員批判の中には批判すること自体が目的になっているようなものも多かったんですが、そういった批判に対して「拾遺物語」さんはハッキリした根拠を示して反論していました。そのデータ収集力と豊富な知識に基づいた冷静な文章はとても真似できるものではありませんが、参考にはしたいと思っていました。
 もう2年以上更新されていないので、もしかしたらブログを止められたのかもしれませんが、個人的には、ブログ主k.k.さんの冷静明確な主張をまた見てみたいと思っています。

 次は「machineryの日々」さん(以下、「machinery」さん)です。
 私のブログで初めて紹介したのは2011年3月19日、濱口先生のhamachanブログで紹介されていたのを見て覗いたのがきっかけでした。その時の記事では震災後の被災地支援について地元に住む公務員としての考えを述べておられましたが、以降今まで、良い意味で実務的な考えを教えてくれるブログだと思っています。
 今年の元日に記事をUPしてからずっと更新がなかったんですが、震災から6年経ったことをテーマにした記事を3月12日にUPされていたのでちょっと安心しました。そこで紹介されているBuzzFeedの記事は、災害に関してだけでなく、私たちが日常業務の中でも心に留め置く必要のある内容だと思いました。相変わらず「machinery」さんは良いセレクトをするなと感心しているところです。

 最後は「公務員のためいき」さん(以下、「ためいき」さん)です。
 私がこのブログで一番よく紹介しているブログですね。
 「ためいき」さんを私のブログで最初に紹介したのは2009年10月21日。このブログを始めて7ヵ月ほど経った頃です。結構、早い時期に紹介していたんですね。自分でも意外です。
 あの頃の「ためいき」さんのコメント欄は凄くて、コメント数が30~40は当たり前でした。先ほど書いたように公務員批判が激しい時期だったうえに、これは今も変わりませんが、組合嫌いな人からのコメントが多く、当時はOTSUさんも積極的に論戦に参加していたこともあり熱いコメント欄でした。
 最近はOTSUさんがコメント欄から一歩引いた形になったせいか、数人の常連の方しかコメントしなくなったのが、昔を知る私にとってはちょっと寂しい感じがします。
 以前に比べると、最近は私も訪れる機会が減りましたが、それでもたまに覗かせてもらっては、OTSUさん、相変わらず苦戦してるなあ…と思っています。
 ブログやツイッターというのは、大体、そこの主と同じような考えの人が集まるんですが、「ためいき」さんは逆で、ブログ主のOTSUさんと相反する考えの人からのコメントが多いですね。それも嫌味な書き方の人が多いように思います。不思議なことに「ためいき」さんのところには代々そういう人が出てきますね。
 コメント欄の雰囲気が変わったのは「あまのじゃく」というHNの人が長期間居座ってからだと思いますが、あれから今まで、嫌味なタイプの人は絶えたことがないように思います。御苦労さまですとしか言いようがありません。

 以上の3つのブログは、どれも毎回丁寧に書かれた記事をUPしています。私も見習いたいんですが、なかなかねぇ…。(笑)

 丁寧とはちょっと違いますが、私の場合、ひとつのテーマについて連続して記事をUPしたことがあります。
 一番最初は、若林亜紀著「ドロボー公務員」を取り上げた時ですね。取り上げたといっても、あの時は本の一部分を立ち読みして書いたものです。ブログ記事をUPしたら、翌日の昼休みに職場近くの本屋へ行って立ち読みし、それを元にブログ記事を書いてUPし、その翌日も昼休みに本屋へ行って…というのを何日か続けました。よくあんなことやったなぁ。
 ちなみにあの連載の最終回で、アマゾンでのこの本のカスタマーレビュー数が7人、そのうち星5つが4人で星1つが3人と、同レビューにしては珍しく評価が極端に分かれていると書きましたが、今見てみたら、レビュー数32人で星5つが13人、星1つが15人、その他4人と、やはり評価が極端に分かれていました。(さもありなん)

 橋下市長の発言をめぐる「ためいき」さんのコメント欄での論戦について連載したこともありました。
 慰安婦問題に関する橋下市長の発言をめぐって、とーる2号さんとステートさんの二人が「ためいき」さんのコメント欄で繰り広げた論戦を追っかけたものですが、今読み返してみたら、やっぱり面白いですね。(自画自賛(笑))
 この論戦以前に、とーる2号さんが「ためいき」さんのコメント欄で発言しているのを読んで、この人はしっかりした考えの人だなと思っていたんですが、この論戦を追ってみて、それが大きな間違いだったことに気づきました。一方、相手方のステートさんは最後まで筋の通った論理展開でとーる2号さんを追い詰めていきました。ステートさんは、「拾遺物語」さんによく投稿されていた方だったんですが、さすがに「拾遺物語」育ちは違うと、あの頃感じたのを思い出しました。

 それから、福田ますみ著「でっちあげ―福岡『殺人教師』事件の真相」も連載の形で取り上げました。
 あれはもう、本に登場してくるモンスターペアレントの凄まじさに1回だけの記事では受け止めきれず、つい連載で対応してしまったというのが正直なところです。今思い返しても背筋がゾーッとしてくるような内容の本でした。
 
 本当は、こんなふうにひとつのテーマについて、連載になってもいいから追求したいという気持ちはあるんですが、最近は気力と集中力が続かなくなりました。特に、根拠を確認しながら書く必要があったりすると、その根拠確認を面倒に感じるようになってきました。
 ネット上の情報をブログで使う時は、そのまま信用せず、必ず内容を別の媒体で確認してから書くようにしているんですが、そのために図書館へ行ったり、近くの図書館でわからない時は、国立国会図書館のコピーサービスを使って送ってもらったこともありました。そうした手間が億劫になってきたんです。年かな?(笑)

 また、1376回も更新していると、同じテーマを取り上げることもあります。わかっていて同じテーマを取り上げる場合もあるし、以前取り上げたのを忘れてしまっている場合もあります。これも一種の老朽化でしょうか。(笑)

 それと、最近は、公務員という枠をハメたブログを窮屈に感じるようになってきました。そうした立場に囚われずに、本や映画の話をしてみたいと思うんですね。
 そういうことをこのブログでも書けばいいんでしょうが、ブログタイトルが「市役所職員の生活と意見」ですから、どうしても公務員という枠から離れては書きにくいという気がします。自分で決めたタイトルだから仕方ないですけどね。
 
 そんな、くたびれ感が漂い始めたこのブログを、ここで閉めようと思います。
 
 とりあえず、しばらく休んで、まだブログをやりたくなったら、どこか別の場所で新たに始めたいと考えています。
 休んでいる間に、ブログなんて面倒な事、もう二度とやりたくない! となる可能性も大ですけどね。(笑)

 なお、このブログは、しばらくこのままにしておくつもりですが、いつ「全部、削除しよう!」となるかもしれません。ある日、突然消えていたら、そういう気分になったんだなと思ってください。

 私がこのブログをここまで続けられたのは、御覧になってくれた人たちのお蔭だと思っています。
 特に、これまでコメントを寄せてくれた人たちにはとても感謝しています。ひとつひとつのコメントがブログを続ける励みになりました。
 ブログを始めたものの、どうなるのかサッパリ先が読めない中、励まされるコメントをくれたCOCOさんなんか、今どうしてるのかな。元気だったらいいですけどね。

 最後に、今までコメントを頂いた方たちのHNを初回投稿日順に紹介して終わりにします。 
 本当に長い間、ありがとうございました。

   oka様
   阿部様
   COCO様
   mizuno様
   k-2_mama様
   万年係長の地方公務員様
   もえこ様
   ななしの様
   藍色様
   市税等の滞納が出来ないサラリーマン様
   大和様
   aoituki様
   兵庫県職員様
   小言コウ兵衛様
   梵様
   頑張ってください様
   mobileSE様
   ま様
   ドレイス様
   cool様
   凡様
   梅光様
   悪根様
   一公務員様
   mats様
   伴様
   かんちゃん様
   みなとくん様
   通りすがり様
   kaori様
   自治労ガンバロー様
   へっ法こ役人様
   arjunaheart様
   マシナリ様
   弁護市様
   みかなん様
   k.k.様
   M様
   nobo様
   ぽま様
   ふじい様
   SK様
   3A0169様
   ktr様
   等々力様
   desk様
   MK様
   秘匿希望様
   地方からです様(秘密のコメント)
   横粂's政治アイドルまとめん様
   よく考えよう様
   北関東から様
   衆愚政治反対様
   saba様
   森人様
   SUNDAY毎日様
   まきむら様
   某自治体職員K様
   一般人様
   パームダウン様
   さば様
   ハマー様
   L様
   かもめのじょな様
   元民間様
   革命烈士様
   ななし様
   牛様
   愛読者様
   まろりい様
   4月から公務員様
   疑問です様
   hal様(秘密のコメント)
   九州男様
   中村ゆきつぐ様(秘密のコメント)
   幽霊部員様
   選んだ側の市民です様
   初めまして様
   はなだい様
   ちょび@貧乏国家公務員様
   うし様
   ステート様
   CW様
   シロ様
   雪月花様
   寝惚眼様
   アンチ公務員様(秘密のコメント)
   86年寅年様
   ヒュウルガンガン様
   ug様
   J様
   地球人様
   二流社員様
   37歳様
   タカ様
   通り掛かりの公務員様
   f-kafkappa様
   ss様
   問題の大本様
   爺ちゃん婆ちゃんの味方様
   通りすがり様
   騒霊様
   seki_gifu様
   名無し@まとめいと様
   ズバット様
   松本様
   しま様
   なまはげ様
   gorira様
   まきあーじゅ様
   市役所職員様
   教員M様
   ジャグお様
   通行人様
   烈士の弟子様
   一教師様
   けむり様
   福島県民ですが…様
   あああああ様
   山本たかし様
   中道自由主義者様
   某市職員様
   いかなごバイヤー様
   一読者@教員M様
   GO様
   通りすがりのものです様(秘密のコメント)
   ゴリラ様
   通りすがりの公務員様
   あんようじおさむ様
   津川甚五郎様(秘密のコメント)
   頭の悪いおぢさん様
   まみ様(秘密のコメント)
   あつし様
   イクオ様
   疑問符様
   匿名様
   貧乏国家公務員様
   あ様
   倉敷様
   タケ様
   あっしゅっしゅ様
   通りすがりの市役所職員様
   てくてく様
   女川さいがいFM様
   国民としては様
   町民としては様
   あ様(9人前の方とは別の方です)
   つる様
   全力職員様
   1様
   さら様
   京都市職員も堕ちたものだ様
   あっしまった!様
   とある職員様
   都内大学院卒様
   その他、匿名だった皆様と秘密のコメントを頂いた皆様

   また、ブログ拍手を頂いた皆様にも感謝します。


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市民目線。

 ウチの市長なんかも、よく「市民目線で考えろ」と言うし、住民からも、よく「役所の人も市民目線で動いてほしい」と言われるんですが、私は、この「市民目線」という言葉を聞くと嫌な感じがします。
 「市民目線」という言葉からは、市民を対象化しているような印象を受けます。役所の人間がこちら側で、市民があちら側という感じですね。

 しかし、役所の人間と市民というのは線を引いて分けられるような関係ではないですね。公務員も家に帰ればその地区の住民、改めて市民目線などと言われなくても一住民としての考え方は当然持っています。
 なので、「市民目線で…」と言われると、そこに押し付けがましさを感じてしまうのが、私が抱いた嫌な感じの正体のようです。
 市民目線などという変な言葉を使わなくても、単に「相手の立場で考える」ことを強調・徹底すれば、業務改善に繋がると思うんですが、さて。

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6年。

 東日本大震災から6年目の3月11日です。
 私は東日本大震災というと、あの日の1週間後だったか、2週間後だったか、1ヵ月後だったか、はっきりした日は覚えていないんですが、新聞に載った一枚の写真を必ず思い出します。
 それは、岸壁から海に向かって深々と一礼をしている人の姿を撮ったものでした。写真を見た時に、後悔や鎮魂など色々な感情の籠った一礼なんだろうなと思った覚えがあります。

 あの頃、私たちがかすかな希望とともに夢見、予想した6年後の復興した姿に、今の被災地は到達しているんでしょうか。
 あの頃、期待し決意したはずだった安全なエネルギーへの移行は、どの段階にあるんでしょうか。
 あの頃、人々の口から聞かれた「絆」という言葉は、今もその意味を失わずに人々の意識の中に残っているんでしょうか。

 今年の3月11日も、あの時の新聞の写真を思い出しながら、そんな事を考えています。


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『めちゃモテ』を思い出した。

 連投です。
 
 今日のNHK『SONGS』は元ジュディマリのYUKIでした。
 特有の甲高い歌声を聞いているうちに思い出したのがナイナイの番組。

 最近の『めちゃイケ』は視聴率も評判も悪いようだけど、前身の『めちゃモテ』が土曜の夜11時半にジュディマリの「自転車」の歌声に乗って始まった時には、若い芸人たちのスタイリッシュな番組が出てきたと思いました。衝撃的でしたね。

 それが現在の惨状・・・といえるほど、実は見てないんですが、たま~に見ても、つまらないのでチャンネルをすぐに変えちゃう。昔は確かに面白かったし番組作りのセンスの良さも感じたんですが、視聴者側が変わったのに、それに付いて行こうとしなかったのか 結果的に大きくズレちゃった。

 我々の仕事にも言えますが、何でもかんでも変えればいいというものではないものの、変えない部分と変化させていく部分を適確に把握して行動しないと住民サイドの満足度は高くならないでしょうね。

 ウチの役所では、何となく機械的に3年サイクルで事業を見直し変えていくような形になっていますが、どこか惰性的なんですよね。
 変えること自体が目的化しているような見直しでは、結局、住民の意向とはズレたものになっていくと思うんですが、さて。

 新年度の事業について現在開催されている議会での審議を思い出しながら、そんなことを考えています。


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パワハラ。

 色々なハラスメントがありますが、最近はセクハラよりパワハラの方が目立つよねぇ…なんていう話を、この前、昼休みに何人かでしていました。
 以下、登場人物は、課長、(課長)補佐、後輩、そして私の4人です。


補佐「パワハラはダメですけど、やられる側にも問題があるんじゃないですかね」

後輩「問題って何ですか?」

補佐「仕事のミスが多いとかさ、理由があるんじゃないかってこと」

課長「パワハラになるまで怒るってことは、上司にも問題あるだろうけど、部下の方にも色々あるのかもな」

後輩「そうですねえ」


 登場人物に入れたわりに私は登場していませんが(笑)、その場に居たのは事実です。

 で、この翌日、昔在籍していた課のメンバーとの飲み会でその話をしてみたんですが、概ね皆さん同じような考えでした。
 案外、そうした理解なんですね、パワハラについては。

 ミスした時の叱責とパワハラとは全くの別物です。部下がミスをした時に上司が叱るのは、職務上、当然の行為ですが、パワハラは職務の範囲を超えて相手に苦痛を与える行為であって、職務上の行為である叱責とは全然違うもの・・・というのが私の理解なんですが、パワハラを正当化する理由があるだろうと考えることが、パワハラを温存させるのかもしれません。


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