FC2ブログ

クールビズもあと1日。

 長かった今年のクールビズもあと1日で終わります。
 といっても、肌寒い日もありましたから、ウチの市役所では10月中旬からネクタイをしていた人もいました。
 私はずっとノーネクタイでしたが、街の中を歩いていると、上着着用でノーネクタイというビジネスマンをよく見かけました。

 あのスタイルがそれなりに定着したということでしょうが、肩凝りの私は、いっそこれを機会に一年中ノーネクタイにならないか、なんて思ったりもしました。
 まあ、そんな事になったら、ネクタイ業者から抗議が続出でしょうけどね。

 今から6年ぐらい前、小池百合子さんが環境相の時に「ノーネクタイ、ノー上着」というキャッチフレーズに対し、日本ネクタイ組合連合会が抗議したことがありました。
 また、これはかなり前の話ですが、今の石原慎太郎都知事が環境庁長官だった時にノーネクタイ宣言をしたら、京都西陣のネクタイ製造業者から抗議されたこともありました。

 確かに、御商売に直結している人たちにとっては死活問題ですからね。
 物事には何でも両面があるので片面だけ見て深く考えずに意見を言ってはいけないということかもしれません。
 少なくとも、そういう業者の方たちを「既得権にしがみついている」というようなマイナスイメージの浸み込んだフレーズを使っても批判するような真似はしないように心掛けないといけないですね。

 そういえば余談になりますが、今日の日経新聞の「日曜に考える」というコーナーは、TPP交渉参加の是非について、賛成派の伊藤元重東大教授と反対派の山田正彦前農林大臣の対論を載せていました。
 TPPについて特に決まった意見を持たない私もそれなりに興味深く読みました。

 さて、その記事の最後の日経新聞としての締めの言葉(消費産業部の飯田展久次長の署名入りです)の中に「TPP参加慎重派は、おおむね既得権益を守ろうとする立場の人が多い」という箇所がありましたが、これって反則でしょ。
 「既得権益を守ろうとする立場」などというイメージ先行フレーズを使われたら反対派として出席してくれた山田前農相の立場が無いですもんね。
 日経が社としてTPPに賛成なら、それはそれでいいですが、今日のこの対論の記事のことは、その場所をセッティングした側がしていいことじゃないでしょう。
 そんな判断もつかない人間が署名入りのコメントを載せる立場にいることに日経新聞の劣化を見た思いです。
 

にほんブログ村 その他日記ブログ 公務員日記へ
にほんブログ村

プロフィール

マンマーク

Author:マンマーク
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード