FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

不祥事に対する周囲の謝罪。

 若手芸能人が起こした暴行事件について母親である女優が謝罪会見を開いたことに対し、成人男性が起こした事件について親が出て来て謝罪することを批判する声が出ています。ある種、パターン化された批判のようにも思います。
 そもそも、この成人すればそれはもう独立した個人であり、その行為は本人の責任において行われたものだから親が謝罪する必要はないという成人すれば独立した存在として血族という関係から切り放たれるという考えはどの時代以降のどの地域でのものなのかを考えてみると、とても限定された時代と地域のものではないかと思います。もっとも、ここで歴史哲学的な話をするつもりはありません。

 公務員が不祥事を起こした時に、上司や場合によっては首長が謝罪会見を行うことがあります。監督不行届だったとして上司が処分されることもあります。
 その不祥事が公金横領や情報漏洩といった職務に関連したものだったら仕方ありませんが、その不祥事が勤務中ではないプライベートな時間の職務関連性の無いもの(窃盗やわいせつ行為など)だった時にも、職場の上司が出てきて頭を下げ、連座する形で処分まで受けるというのは以前から疑問に感じていました。

 息子が起こした性的暴行事件について成人男性の行為だから母親が人前で謝罪する必要がないというのなら、職員が自由時間に行った職務に関係のない行為について上司が謝罪することの方が遥かに必要性のないことだと思いますが、そういう時には謝罪など必要ないという声はあまり起きないようです。逆に謝らないと監督責任を問われそうですね。大人が仕事時間外に何してるかなんて知らないっつーの!っていうのが私の本音ですけどね。

 ちなみに、冒頭の芸能人の母親の女優が謝罪したことについては、身内として当然の行為だと思います。謝るべきだとまでは言いませんが、謝るがおかしいとは思いませんね。
 

にほんブログ村 その他日記ブログ 公務員日記へ
にほんブログ村

コメントの投稿

非公開コメント

No title

 ネット社会では、どのように対応しようとも批判されます。
 身内が不祥事を起こしたら、大の大人がやったこととはいえ、かつて保護者であった者が謝罪することに違和感を覚えることはありませんが、みのもんた氏のように「家族とはいえ、もう30を過ぎた別の人格」と言ってしまうのもどうかと思います。この発言により、彼は完全に業界から締め出されたわけですが、発言内容そのものは正論だと思います。ただ、当事者や本人に近しいものが言うことではないでしょう。
 これに対し、おっしゃるように、プライベートな時間に職務に関連しない窃盗やわいせつ行為などをした時に、職場の上司が出てきて頭を下げ、連座する形で処分まで受けるというのは「疑問に感じる」という以前の問題だと思います。
 民間企業なら、従業員がプライベートでしたことに対し、稀に勤務先の企業名が表に出ることもありますが、その会社が謝罪することはまずありません。このように「公務員であってもプライベートでやったことはその勤務先が関与する必要はない」と、かねてから思っていましたが、これも当事者がそのような発言をすれば、火に油を注ぐような大炎上を招くでしょう。




No title

SUNDAY毎日様、コメントありがとうございます。

少しでも何か責めるものがあれば責めたいという人が多いんでしょうね。
それに応じる「過大な謝罪」がますます増えていくのかもしれません。
嫌な世の中だなぁ。

No title

職務外での不祥事で管理職が管理監督責任で処分を受けるのは
下っ端の立場からみても少々気の毒ですね。運が悪かったとしか。
採用時点で不祥事を起こすろくでなしを見抜けなかった責任や
人材育成の面での責任は問われないのにと思ってしまいます(笑)

No title

あっしゅっしゅ様、コメントありがとうございます。

10年ほど前に在籍していた課の課長さんは、朝礼時にしつこいほど飲酒運転をしないよう注意を促していました。
あれぐらい注意しろと言っていれば、上司としての責任は果たしていることになるな…と当時思いましたが、まさか朝礼時にしつこいほど「男性職員は決してわいせつ行為を働かないように」という注意を促すわけにはいかないでしょうからねぇ…。(笑)
プロフィール

マンマーク

Author:マンマーク
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。