FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

豊洲市場のお話。

 ウチの市役所には何の関係もない話ですが、東京の豊洲市場の問題は、結局どうなるんでしょうね。
 盛り土のことで小池知事が強い怒りを表明していますが、ブロガーとして有名な山本一郎氏のブログ記事を読むと「ん?」となります。

  <小池百合子女史は都職員の話を全く聞いておらず、理解もしてないんじゃないか?>

  <小池百合子都知事、突然「都庁全職員を粛正」ヒステリー発言の波紋>

 いずれも山本氏のブログ記事です。
 また、初めの記事で紹介されている大貫剛氏のツイッターのまとめも出しておきます。

  <豊洲市場の盛土の話>

 私は土木のことは何もわからない純粋文系の男なので、山本氏や大貫氏の記事の内容が正しいのかはわかりませんが、両氏の話はそれなりに理屈が通っているような気はします。

 テレビのニュースやワイドショーなどは、完全に小池知事サイドの発言に乗った内容を放送していますが、素人が中途半端な専門家の意見に煽られて大騒ぎした挙句、ますますカオス化が進んでしまったという福島原発の再来のようにならなければいいんですけどね。
 

にほんブログ村 その他日記ブログ 公務員日記へ
にほんブログ村

コメントの投稿

非公開コメント

No title

 確かに、どちらが正しいのか、門外漢にはよく分かりませんね。
 ただ、大貫氏によると『大雑把に言えば「海面より2m上」まで地面を掘り下げて汚染土を除去した後、砕石を敷いて、「地下水位(つまり汚染水)がAP+1.8mより上まで来ないように管理しましょう」ということになった』のだそうですが、地下水位は上流側の水圧の影響も受けるため海水面以下とは限りません。
 現に、私の知っている山村の集落は急勾配の斜面を切り開いて家が建っており、谷側にある隣の家の屋根とほぼ同じ高さにある井戸の水面は手を伸ばせば届きそうな高さにありました。
 また、ベンゼンという揮発性の物質を相手にするときは、『AP+2.0mの高さに砕石を敷いたあと、その上はまるまる空洞になっていて4.5m上に豊洲市場の1階床構造があっても、地下水の遡上防止という意味では何の問題もない。』とも言い切れないでしょう。
 さらに、『(覆土は)実際は(蓋ではなく)その下に薄く描かれている砕石層が「絶縁層」』とのことですが、その絶縁層が水没するほどに水がたまると言うことは、覆土をしても蓋にはならず、絶縁層の役割も果たしていないということではないでしょうか。
 根拠資料も専門的な知識もない門外漢ですが、「汚染土を除去」した後に行う「4.5mの覆土」には、有害物質が万が一残存していても土壌が有害物質を吸着してくれるという保険としての効果も期待されていたのではないかとも思われます。
 なお、山本一郎氏のブログにも掲載されていましたが、「豊洲市場の盛土の話」にJSF@obiekt_JP さんが掲出されている『「②地下水管理システム」の概要』という図によると、雨水浸透抑制対策として遮水層も設けられているようですので、大貫さんがおっしゃられているような『キレイな雨水』とも言い切れないようにも思われます。
 いずれにしても、オリンピックに間に合わせると言う至上命令(計画立案時には未だ決まっていなかった?)のもと、説明不足のまま工事の完成を急いだツケがここに来て表面化したということでしょう。

No title

SUNDAY毎日様、コメントありがとうございます。

私は理系のことはサッパリわからないので、SUNDAY毎日様のコメントを拝見すると「そうかもしれないな」と納得してしまいます。(笑)

結局、こういう場合は、わからないなりに元ネタにあたらなければいけないだろうと思い、ブログ記事をUPした後、メディアやネットの情報に目配りしつつ、東京都のHPに載っている技術会議の会議録と会議資料に目を通しています。
しかし、専門外の話題に関する記載を読むのには時間が掛かり理解するのも覚束ない間にも、メディアやネットでの騒ぎは収まりそうにありません。

それどころか、盛土がなかったことについて「自分は騙された」と述べた元都知事がいたり、「盛土をせずに空間ができたことで地下水のベンゼンなどが揮発し階段などのすき間から上部の建物内に入る可能性」を指摘した専門家の言葉を引用して、その危険性の評価がカギだと述べる有名ジャーナリストがいたり、地下空間に溜まっている水を調べたら強アルカリ性だと共産党が訴えたりと、賑やかさは増すばかり。

賑やかなのはいいんですが、先の発言の元都知事が実は在任中に建物の下に「コンクリートの箱」を埋め込む案の検討を指示していたことが明らかになったり、揮発したベンゼンが上部建物内に入る可能性について、気化したベンゼンの比重は空気より重いので上には登って行かないんじゃないかという指摘があったり、地下空間の水が強アルカリ性なのは周囲がコンクリートだからそこを通ってくる水は当然強アルカリ性だろういう指摘があったりで、本文で予想したカオス化だけは進んでいるようです。

コラムニストの小田嶋隆氏が、今回民進党代表になった蓮舫氏の二重国籍問題について、これによって国籍法の解釈やその運用について議論が深められつつあることは収穫だし、自分自身、勉強になったと述べていますが、豊洲市場の問題も、もう少しすれば、これで土木リテラシーや化学リテラシーの身に付いた人が増えて良かったね、ということになるかもしれません。

なお、私が現在行っている会議録等への目通しは、喫緊の危険性への対応をどうするかには役立ちませんが、ここまで進められてきた手続きが専門家会議や技術会議の一部委員が最近主張しているように、彼ら委員を欺くように進められたか否かの判断に有益だと考えています。
そのうえで、最後の技術会議の資料2にある盛土の完了確認の図面を見て異議を申し立てなかった技術委員が、今になって「地下も盛り土がされたと思っていたが、空洞だと聞き、びっくりした」と話していると聞くと、その姿が役所の会議に出席する典型的な「有識者」そのものであることに苦笑せざるを得ないと感じているところです。
プロフィール

マンマーク

Author:マンマーク
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。