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粛清。(追記あり)

 今日は体調が良いので連投です。

 都知事就任直後に、小池知事は、豊洲市場の敷地で当初計画にあった盛り土がされていなかったことについて「間違った情報を与えることは、都政の信頼回復に逆行する。全都庁の職員を粛正したい」と述べましたが、この粛正するという強い口調に対し、主に「盛り土が無い事=危険」ではないと考えている人たちから批判の声が上がりました。

 すると、小池知事支持者と思われる人たちから「知事が言っているのは粛正であって“粛清”ではない。何を勘違いしているのか」という反論が出されました。
 あの時、私は「確か、記者会見での発言だったのに、粛正か粛清か、漢字まで何故わかったんだろう?」という疑問を抱いたのを覚えています。

 あれから、まだ一ヵ月も経っていないんですね。

 そして今日、小池知事は都議会一般質問の回答でこんなことを述べました。

<小池百合子都知事、歴代市場長の懲戒処分検討>
 東京都の小池百合子知事は5日、都議会の一般質問で、豊洲市場の盛り土問題に関し「歴代の市場長については、退職者も含めまして責任の所在を明確にしていく。退職者も含めて懲戒処分などのしかるべき対応を取っていく」と述べた。 [2016.10.5 産経新聞]


 退職者も含めて懲戒処分とは、やっぱりあれは「粛清」だったようです。

【追記】
 先日、まったく別件の話から、ウチの事務所にいる再雇用職員の人を「○○さん、それだと今に現役時代に遡って処分されちゃいますよ」とからかったことが頭に残っていて、深く考えずに上のように書いてしまいましたが、歴代の市場長というのは都の幹部職員であって、定年退職後は再雇用ではなく、都庁とは別の団体や企業に就職していたり、あるいは何の仕事にも就かず悠々自適だったりして都との雇用関係は無くなっているでしょうから、懲戒処分は出来ませんね。
 小池知事は、ちょっと勇み足になってしまったようです。


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No title

 総理大臣と違い、知事は「不信任決議」を受けたときに辞職するか議会を解散するかの選択ができるに過ぎないにも係わらず、「自分が知事になったら議会を解散する」と公約された方のいうことですから、既に退職した者の責任を明らかにすることはできても、自らの支配下に無い者の懲戒ができるかどうかということは分からず言っているのだろうと思っていました。(既に支給した退職金の返納を求めることはできますが、応じなければそれまでで、懲戒とは異なります。)
 ただ、改めて読み直すと「懲戒処分『など』のしかるべき対応」とあります。
 違法行為があれば告訴ということかな?とも思いますが、設計変更に係わったものであるなら収賄ということもあるでしょうが、市場長という立場では、利害関係者から請託を受けて職員に指示したという事実がなければ無理があるのではないでしょうか?
 特に、あのようにアクの強い石原都政の下では、幹部職員とはいえ、一市場長の立場で収賄による便宜供与ができたのかどうか疑問であり、且つこのような設計変更で得をするのは誰かと考えると、工期や工費の問題その他で都以外には無いように思えます。
 そうすると、法改正による追加措置とか万一汚染が確認されたときのためとする理由も現実性を帯びてきます。
 これ以外に理由があるとするなら、この設計変更により得をするのは誰かを考えねばなりませんね。(築地の跡地利用を急ぐというオリンピック絡みであるなら都か組織委員会。そうすると、石原さんか森さんに行き着きます。いずれにしても、一市場長の『懲戒』で済む話では無いですね。)

No title

SUNDAY毎日様、コメントありがとうございます。

この件も含めて、小池都知事はあちこちで拳を振り上げたり大きな風呂敷を広げたりしているようですが、同じように拳を振り上げ大きな風呂敷を広げていたマスコミ等は、静々と手を退き始めているように見えます。
初めから責任感の薄いマスコミ等ならそれでいいかもしれませんが、大きな責任の付きまとう小池都知事がどの時点で拳を降ろし風呂敷を畳むつもりなのか、今はまだ見当がつきません。
他県民の私としては、どのタイミングでどこを落とし所として収拾に向かわせるつもりなのかを今後の参考のために注視したいと思っています。
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