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自分で見つけましょう。

 面白い記事をネットで見つけました。
 掲載されたのは1ヵ月ほど前なので気づくのが遅かったことになりますが、中身が古くなったわけではありません。

    <シャッター商店街」は本当に困っているのか>

 シャッター商店街の家主は生活に困っていない、というのは、確かにそうかもしれません。
 困っていれば建物を貸すか売るかしますからね。
 収入の無い空き店舗の固定資産税を払っていても、そういう行動に出ないのは、とりあえずの生活には困らないということでしょう。

 ウチの市にもシャッター商店街というかシャッター商店区画があります。そこへの入居を促そうと、以前は家賃補助を行っていました。入居希望者への直接的な補助です。
 これだと入居希望を促すことにはなりますが、家主側の貸そうという意欲を後押しすることにはなりません。

 今は、そのシャッター商店区画を再生したいという民間の若手有志が行っている若手起業家に対する入居促進活動への側面支援に変わってきました。
 これなどは、上の記事の最後のページで紹介されている北九州や大阪の民間の取り組みに共通するものがあるかもしれません。

 ただ、行政にしかできないこととして一定期間の固定資産税減免を挙げているのはどうでしょうか。
 補助金を「与える」のではなく税金を「減らす」。どちらも家主に対する方策ですし、補助金でなびかなかった家主が税金減額でなびくとも思えないんですが…。

 あと、記事本文ではなく、寄せられているコメントの中に次のようなものがありました。

 「お年寄りにとって大切なのは駐車場がある大規模店舗であって、商店街ではないですよ」

 これは、都会ほど公共交通機関が発達していない地方では、まさにその通りで……というわけでもないんですね。
 まだ甘い!!(笑)

 高齢化が進むと、車が運転できない高齢者が増えてきます。
 運転に自信が無くなって自主的に免許を返上する高齢者もいますが、先日、横浜で起きた87歳の男性による小学生の列への軽トラ突入事件のようなことがあると、高齢者の運転を規制する動きが加速していくことが予想されます。
 そうなると、駐車場のある大規模店舗も高齢者には遠い存在、だから歩いて行ける距離に個人商店があった方が有り難い。実は、現在の我が家周辺がこういう状況になりつつあります。

 でも、今さら近所に個人商店が復活するわけもありません。もともと、ウチのその個人商店のひとつだったんですが、跡取り(つまり私)にその気がなくて閉めたので、それを今さら…とならないのは、自分のことのように理解できます。(笑)
 で、最近、我が家でよく利用するようになったのがスーパーの配達サービス。ネットで前日までに注文すれば持ってきてくれるので助かっています。

 結局、どんなサービスが求められるかは、その地域の少子高齢化の進行状況によって異なってきます。
 ひと口に「高齢化」といっても幾つかの段階があるので、選択肢は多い方がいいでしょうね。

 話を記事本文に戻すと、筆者は「間違った政策や事業は『街の空洞化』を加速させます」と言いますが、何が間違っているかは微妙な差の時もあると思います。先ほども書きましたが、補助金供与と固定資産税減額では、家主への働きかけという点でどういう違いがあるのか。

 私は、ウチの市の場合、借りたい側の意欲を後押しする施策が効果的だと考えていますが、これも自治体の状況によって一概には言えないと思います。
 まずは、自分の自治体のシャッター商店街の状況をしっかり分析し、その結果を参考に適切な施策を探し出すことでしょうね。
 街の再生活性化に共通テキストはありませんよ。
 
 
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