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コンパクトシティの象徴でした。

<3セク債権放棄、給与削減方針に市職員から悲鳴>
 青森駅前の複合商業施設「アウガ」を運営する第3セクターの特別清算で青森市が約17億円の債権放棄をする見通しとなったことを受け、同市の小野寺晃彦市長が市職員らの給与削減方針を示したことに、労働組合が反発しているほか、市職員からとまどいの声も出ている。

 小野寺市長は1月末、来年度1年間、課長級以上の管理職を10%、一般職を5%削減するなどの方針を表明。24日開会の市議会定例会までの妥結を目指して労組に交渉の申し込みを行ったが、労組は「アウガと直接関係のない職員も大勢いる」などと反発している。(以下略)[2017年02月18日 読売新聞]


 アウガは完成当時、コンパクトシティの象徴として注目された建物でしたが、オープン当初から経営状態は必ずしも良くなかったとのこと。紆余曲折はあったものの、結局、今月末で1~4階の商業施設部分を閉鎖し、来月末に運営していた第三セクターを解散することになりました。閉鎖した商業施設部分には市役所の来訪者の多い窓口部門を持ってくる考えのようです。
 
 コンパクトシティというのは、理念としてはよくわかるんですが、実際に軌道に乗せようとすると、圧倒的な超高齢社会になってないと市民の理解は得られないし、市民の行動範囲や手段もコンパクトシティに応じたものには変わっていかないように思います。
 「圧倒的な超高齢社会」っていうのは、車の運転が出来ないほど体が弱くなってしまった高齢者が圧倒的な数になるということです。
 最近、高齢者の運転免許返納が進まないというニュースをよく聞きますが、あれが進まない限りは地方でコンパクトシティは無理です。

 ああ、免許返したから車の運転はできねぇ、
 でもバスは1日に3本しか通らねぇから医者にも行きづれぇ。
 やっぱ、年取っと不便な田舎暮らしは止めて街暮らししねぇとやっていけんかなぁ…。
 
 こんな高齢者が圧倒的な数にならないとコンパクトシティは無理なような気がしますね。

 それにしても、記事にある給与カットですが、アウガ建設に関与した職員の中には、とうに辞めている者がいますが、そこらには手が及ばないのでしょうから、現役職員が不満を覚えても仕方ないですね。

 というか、給与削減の意図ですが、削減分は債権放棄した約17億円の埋め合わせに使うのか、それとも反省の姿勢を示すためなのか、その辺がこの記事だけではハッキリしませんが、結構、大事なポイントだと思いますよ、内部の理解を得るためにはね。


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